雨の降る星だからこそ愛せる?

 おおかみ固定つながり?w のeririmrimさん(mixiでもお世話になってます。)が、こんなことを書いていらっしゃいました。

陸のない星にはならないように


ぼくたちが大声で歌えば
陸のない星になることが止められるか

って言えば
そんなことできるわけないじゃんってことになるんだけど
それでもできるんだと信じて大声で歌う姿がいいんだよね

センチメンタル?

 ──僕がまだ今よりは若かったころ、こんな曲がありました。もう、曲名もバンド名も忘れてしまいましたが。
 「お金も全然ないし、ボクはこの先、一人で生きて行けるのかも自信がない。でも、大好きな歌を歌えば大丈夫。大丈夫。」(曖昧な記憶ですいません)
 この無根拠にもほどがある「大丈夫」が僕は大好きでした。
 全然大丈夫じゃないじゃん、と思いつつ。
 でも、大好きな歌を歌うことで、生きて行ける、というか。それは、甘え?逃避?だったのでしょうか。
 今回『雨の降らない星では愛せないだろう?』という曲でつんく♂さん、モーニング娘。は、ぼくたちが大声で歌えば・・・・と歌っています。やはり、そこにも根拠はない。ただ信念があるだけ。なけなしの信念が。
 やっぱりそこが好きです。
 センチメンタルかもしれませんね(笑)
 つんく♂さんの詞を、どこまで真剣に受け止めることが出来るのか、それが、どれだけ痛いヲタなのかを測る試金石かも?
 『雨の降らない星では愛せないだろう?』というタイトルは意味深長。雨が降るからこそ、愛がありうる、という愛の存在可能性?