批判意識を欠いた馴れ合いはとめどもなく腐敗して悪臭を放つ

 先日言及した偏見に満ちた凄まじいエントリに対して、「はろぶろ。」のいぬいぬ氏は、

多分に問題発言と言われている箇所は、痛井ッ亭さんのところにあります。
同感ではあるのですが、同様にはっちまんさんの意見も理解できます。
 として、理解を示している。批判も一言の留保もなく!

 そして、博愛的DD主義者である「狂熱の娘団。」のアンジェラスさんまでもが、偏見に満ちた凄まじいエントリのコメント欄に、
>重さんの件
お気持ちは、よく分かります。
(但し、周囲が反応しすぎのようにも感じてますが)


 と書いて理解を示している。批判も一言の留保もなく!

 ということは、このお二人もやはり、道重さゆみは実力もないくせに不満ばかり言い、おねだりをすればパートが貰えると思っており、実際お情けで「ペッパー警部よ!」というパートを恵んでもらった、と考えているのだろうか。

 少なくとも、そのような偏見に満ちた言説に対して留保をつける言葉は残念ながら見出せない。

 批判意識を欠いた馴れ合いはとめどもなく腐敗して悪臭を放つ。

 偏見に満ちた凄まじいエントリをものした人物は、私の明確な疑義・批判のコメントやトラックバックに対して一言も答えない(「ご無沙汰しております。相変わらず元気そうで安心しました。」とはぐらかすだけ)。なんと聡明で真摯でさわやかな態度であろうか。

 あまつさえ、次のエントリには、こう書いている。
WiKi (Coda)
2008-10-16 ようこそここへ

■ホイホイ
面白いように集まるものだ。

 決して立証できないように巧みにある不快な動物を読者に連想させ、真摯なコメントを寄せた人たちをそれになぞらえるという高等技術に、人格の高潔さがにじみ出ており、深い感銘を受けた。



 批判意識を欠いた馴れ合いはとめどもなく腐敗して悪臭を放つ。

 淀んだどぶのように。
 私はなにも好き好んでどぶさらいに汗を流しているわけではないし、今後もそのような公益事業を続けるつもりもないけれども、それでも、愛するモーニング娘。たちが、どぶの汚水を引っ掛けられ、辱められることだけは耐えられないのだ。